音楽

YouTubeチャンネル登録者数ランキングトップ10(バンド編)5位~1位

バンド版YouTubeチャンネル登録者数ランキングの今回はトップ5を紹介します。

皆さんのお気に入りのバンドは入っているでしょうか?

5位:King gnu


チャンネル開設日:2018/12/18
チャンネル登録者数:136万人

昨年2019年にブレイクしたKing gnuが5位でした。ここ最近でブレイクしたバンドはしっかりチャンネル登録者数にも反映されてる印象です。

King gnuはYouTube開設が2年前と最近ながらなんと総再生回数は約5億回

1番再生されているのは「白日」のMVで2.6億回!

総再生回数の半分以上がこの曲の計算になります。

しかし「白日」だけでは勿体ないくらい、他にもいい曲・かっこいい曲も沢山あるので聴いてもらいたい限り。

個人的に好きなのは「vinyl」です。

今までの日本にはないタイプのリズムなのに、
ちゃっかりしっかり日本らしく、盛り上がりが分かりやすいサビや大サビがあるところが好きです。

今年出たアルバム『CEREMONY』もとてもいいアルバムだったので聴いてみてほしいです。

4位:ヨルシカ


チャンネル開設日:2013/3/22
チャンネル登録者数:179万人

以前記事でも紹介したヨルシカが第4位でした。ヨルシカの楽曲を作っているn-bunaさんがもともとボカロ曲も作っていたという事で、ヨルシカのチャンネル兼n-bunaさんのチャンネルという事になっています。

個人的な主観ですが、ボカロPなどネットから活動を始めているアーティストさんにはチャンネル登録しているファンも多い気がします。

ヨルシカで1番再生されているのは、「ただ君に晴れ」のMVでした。

1億回再生。このくらいの登録者数のアーティストだと1億再生の曲は当たり前のようにあるようですね。

3位:RADWIMPS


チャンネル開設日:2009/3/17
チャンネル登録者数:186万人

3位のRADWIMPSですけど、15年くらいずっと売れてる気がしません?(笑)ファンも安定してずっと多いし、むしろ増えてる印象すらあります。

YouTubeでもファンが増えてるのが分かる結果となりました。

再生されてる動画の1位が「前前前世」、2位が「スパークル」となっていて、
映画『君の名は。』関連曲でワンツーになっています。『君の名は。』が人気を更に押し上げたのがわかります。

こちらも億再生当たり前のようになっていますね。

2位:Official髭男dism


チャンネル開設日:2012/7/8
チャンネル登録者数:217万人

髭男が惜しくも2位でした。

去年2019年にある1曲がキッカケでドーンと飛躍したのはKing gnuと似ています。そしてそれが登録者数にそのまま繋がっています。

「Pretender」がキッカケであり、1番再生されているのは言わずもがなですが、登録者が増え続けたのは、その後の更新の頻度と楽曲の良さなのかなと思います。

事実「Pretender」の後に2ヶ月足らずで「宿命」を発表していますし、MVやらライブの映像など矢継ぎ早に動画がアップされています。

更に「Pretender」以降の曲もいい曲が多いのでファンは楽しいでしょうし、新曲のペースも早いので、いち早く聴きたいと思ってチャンネル登録してしまいますね、これは。

ファンも飽きさせないクオリティなので、この登録者数も納得。決して2019年のブレイクだけでここにいるわけではないというのがわかります。

1位:ONE OK ROCK

チャンネル開設日:2011/10/7
チャンネル登録者数:333万人

栄えある第1位はワンオクでした!2位以下を100万人以上離し、圧倒的な1位でした。

ワンオクの場合は世界的規模で活動しているのも登録者数に繋がっています。

コメントひとつとっても、英語であったり、更には勉強中の日本語を使ったりと、日本以外に住んでいる方々からのものも多いです。

ワンオクで1番再生されているのが「The Beginning」のMVでした。1.6億再生。やっぱり億再生は普通?(笑)

ワンオクは更新自体はそこまで多くないものの今回のコロナ禍では自分たちの曲をパロディするというユニークな動画で楽しませてくれました。

まとめ

登録者数を見てみる事で、おおよそのファンの数が少し分かった気がしました。しかしながら、それだけでは計れない人気もあるのもまた然り。

登録者数が多いのは若い世代のバンドに見られる傾向で、若い年代層のファンを抱えているバンドが上位にいると予想できます。

ここから、また順位の変動はあるのでしょうか?個人的には去年の髭男やKing gnuといったような
「いきなりまくってくるようなバンド」も出てきてほしいなと思います。

それではまた次回の記事で!