はじめに
今回の記事は書き付けである。めちゃくちゃ自分の中での企画会議のようなものなので、これでも読んでくれるならありがたいとしか言いようがない(笑)
今、このブログで主だって記事にしているのは、毎月の気に入った曲を10曲に絞って紹介する「○月の良かった曲」シリーズ。
ただ、これだけでは書いてても物足りないのでいくつか新しい企画を始めたいと思っている。
My Playlist(仮)
これは、この間の「春のプレイリスト」のように自分が思うプレイリストを作って、何曲か紹介するというもの。
季節のプレイリストは作りやすいので、次は夏のプレイリストを作りたいところ。
更に、「女性ボーカルバンド縛り」とか「数字がタイトルにある曲縛り」とか変わった角度からのプレイリストも作ってみたい。
プレイリスト企画は自分の聴いてきた音楽の引き出しからになってしまうので、偏りが出てしまうかもしれないが、知らない曲に出会ってくれたら嬉しい。
Knock Knock Artist(仮)
初めて訪れる家や部屋にはノックをして入るが、それと同じように初めて聴くアーティストの入口を「コンコン」とノックするような役割を果たす記事を書いてみたい。
いわば「入門のすすめ」のようなものを。
自分が好きなアーティストを皆が知っているわけではないので、そのアーティストを知らない人や聴いてこなかった、気になっている人に向けた記事。
もともとファンではない人に向けて書く記事なので、文章の温度が難しいが書いてみたい。
去年、やっとヨルシカにハマった時にそのような記事を書いていたので、それに近しい感じになるかなと。
雑記(ネタ記事とか)
これは仮タイトルもつけずにカテゴリー分けするのも面倒な雑多な記事(笑)
「雑記」、「雑多」などと「雑」とは言いながらも本当に読むのに堪えない記事にはしないよう努力したい。
ちなみに今1つ考えているのが、
「死語になりそうな音楽用語」
という記事。今ゆるめに書いているが、陽の目を見せられるように詰めていきたい。
最後に
音楽を聴くのって自分の趣味嗜好の中で成立するため、そこを逸脱してまで聴こうとするのってなかなか労力が要ることではないか。
しかし、限られた趣味嗜好のみだと飽きてしまう。わがままなものである。
それならいっそ、自分じゃ見つけられない角度で新しい趣味嗜好を見つけるのもひとつの音楽の楽しみ方だと思う。
新しい発見をした時の感動は何にも替えがたい。
ここから、少し思い出話をするが、高校時代に友人がASIAN KUNG-FU GENERATIONの『君繋ファイブエム』というアルバムを貸してくれた。
当時、アジカンを知らなかった私。1曲目の「フラッシュバック」を聴いた時のあの感動はいまだに忘れられない。
全く知らないものから「かっけぇ!」と気持ちが高揚するのはたまらなかった。
人から教えてもらった音楽を聴くようになった原体験はここだったのかもしれない。
あの時の高校時代の友人のように、様々な音楽を様々な人達に広めらたらと思い、このブログを書いている。音楽的趣味嗜好の裾野を広げる一端にでもなれたら喜ばしい。
ということで、このような感じで記事をお送りしたいと考えている。
それにしても、タイトルのネーミングセンスが壊滅的にないな(苦笑)
それでは次回の記事で!