音楽

2024年4月、5月の良かった曲まとめ

最初に

少々更新が遅くなってしまった良かった曲の記事。本来なら6月頭に上げたかったのに忙しさやもろもろ整わなかった。忙しいのは良いことでもあり、悪いことでもあるな(笑)

ということで、今回は4月と5月の良かった曲をまとめた。

全部で27曲選んだ。少なめかなと思ったが、「少数精鋭」という言葉があるように精鋭揃いのメンツになったな。年間にも入る予感がしている曲もちらほらある、多分。

それではどうぞ!

2024年4月、5月の良かった曲まとめ

①絶対零度/なとり

②運命/sumika

③寿司と酒/YONA YONA WEEKENDERS


④我愛你/Penthouse


オシャレかつ、クールな楽曲にどハマりして追いかけて続けているPenthouse。

今回も1度聴いてオシャレだと感じることには間違いないのだが、個人的には相手を想う飾らない言葉選びに心が温まった気がした。

少しダサいところもありながらも、いつだって「我愛你」と言えたり、駆け引きさえもしたくなくなったりするほど想う人がいるのが分かる…なんて素敵なんだろうなと。曲全体からあふれ出る多幸感がたまらないたまらない。

あとはボーカルの掛け合いも相変わらず良くて、男女ボーカルの強みを遺憾なく出しまくってる。ハモリというよりは、それぞれのパワーある歌声がそれぞれ主張しているのがいいのよな。

ラスト前の一旦落ちるサビの大島さんの歌声の切なさが特にお気に入りで、この曲のハイライトの1つにもなっている気がする。このパートを切り抜いたTikTokも公式から上がっていたけど、バンドもここが見せ場なのを分かっているんだろう。

最近は「愛してる」でも「I love you」てもなく、「我愛你」なラブソングも増えてきた。高橋瞳とかCody・Lee(李)とかね。

ここにまた我愛你界に名曲が追加された。

⑤ソナタの暗闇/THE YELLOW MONKEY

⑥ギルティ/すりぃ

⑦Shouted Serenade/LiSA

LiSAの代表曲の1つである「Rising Hope」以来のアニメ『魔法科高校の劣等生』のタイアップで、曲中にも「Rising Hope」とリンクする歌詞があったりして、繋がりを感じる。作曲編曲の顔ぶれも同じだし。(田淵さん、堀江さんタッグ)

ただ、最初はその情報を知らずに聴いたのだが、そのような情報抜きにしても冒頭から「かっけぇ!」と心が鷲掴みされるよな、こんなん。もうこちとらLiSAの「Here we go」にテンション上がる体になっちまってるんですよ。

エッジが効いたメロがやはり最高だなぁ。開放感のあるサビももちろん良いけど、この曲はメロの方が好きかもしれない!

LiSAの疾走感のあるロックナンバーの良さを再確認できる曲となった。

⑧poi/Saucy Dog

⑨贖罪/シド

⑩ライラック/Mrs.GREEN APPLE

⑪透明/Laura day romance

⑫春か未来/RIRIKO

⑬そういう好き/wacci

⑭声明/yama

⑮記憶の旅人/Mr.Children

⑯ずうっといっしょ!/キタニタツヤ

⑰睨めっ娘/友成空

「鬼ノ宴」がスマッシュヒット中の友成空さん。これまた印象に残りやすく、流行りそうな曲が生まれたなというのが第1印象。「和のテイスト×耳馴染みの良いメロディ」はどこかわらべうたっぽい。

ただ、歌詞の中身は少し妖艶さも感じる。大人のわらべうたみたいな。そのワードにかなりの矛盾も感じてしまうところだが(笑)

詞とメロディの乖離っぷりが個人的には好みのポイントの1つだった。 

先に書いた「耳馴染みの良いメロディ」も武器だよなぁ。初めて聴いても口ずさめるくらいの覚えやすいメロディがクセになる。軽快なギターのリフも手伝って何回も聴いてしまう!きっとそういったのも意識して作っているんだろうな。

そんなに難しくないのに、飽きも来ず聴ける不思議!これもハマりましたねぇ。

⑱夢幻/MY FIRST STORY,HYDE

⑲風に戦ぐブルーズfeat.TAKUMA(10-FEET)/東京スカパラダイスオーケストラ

⑳ラヴィウス(feat.ハイノミ)/asmi

21.ワルツ/家入レオ

22.しょうもないなぁ/終活クラブ

23.RATATATA/BABYMETAL×ElectricCallboy

ベビメタの新曲はドイツのバンドElectricCallboyとのコラボ曲。海外でも人気らしく各国のフェスのフロアを沸かしまくっている話題の曲。

全体的ラウドな音ではあるんだが、決してマニアックに傾倒することなく、聴きやすさすら感じられるのはベビメタのキャラクターと、ポップで分かりやすいメロディによるものだと思う。

展開もそこまで複雑ではないし、繰り返しなのも覚えやすくていいなと。展開が分かりやすい方がノリやすいしね。

あと作為的にオーディエンスの合いの手を意識したフレーズが入ってるの、いい。「Fu Fu」や「RATATATA」などライブでみんなで歌いたくなるフレーズを散りばめ、ライブ感を強く印象付けている。

最近は好きな曲が出てきたら聴く程度で、しっかりベビメタを追えていたわけではないが、久しぶりに個人的な大ヒットになった。繰り返し聴いた回数ならトップクラスかも。

24.entertainment punks/岸田教団&THE明星ロケッツ

25.初KO勝ち/椎名林檎とのっち

26.ドラ1独走/椎名林檎と新しい学校のリーダーズ

27.BON/Number_i

最後に

ということで良かった曲を紹介した。「濃いなぁ」と改めて感想が漏れる(笑)

感想にはしなかったが、椎名林檎×〇〇シリーズも良すぎた。特に良かった2曲を紹介したが、本当にどれも良かった印象も強い。コラボ先のアーティストのストロングポイントを引き出すのがおそろしく上手くて、さながら腕のいいコック。食材をここまで活かすかと舌を巻いたよね。

と、こんな感じの4月5月だった!そんなこんなで、6月7月の良かった曲もまとめていかないとならない時期になっている(笑)7月になってから良かった曲がどんどん増えているのが興味深い!

それではまた次回の記事で!