最初に
もう10月だってんのにやっと6月7月を上げるという…。更新頻度をもう少し頑張りたい。
6月7月の良かった曲は22曲選んだ。
個人的な事情だが、精神的に疲弊していた時期だったこともあってなかなか音楽を聴く気持ちになれなかった。普段より母数も聴けなかったのは反省。
音楽を聴いて元気になることもあるが、聴くための元気も最低限必要なことを改めて思い知った。
それでは2ヶ月分にしては少なめだが、気に入った曲の紹介とともに見ていきたい!
2024年6月7月の良かった曲まとめ
①さくらのいつか/ヒトリエ
②gg燦然/10-FEET
③ケミカルダンス/すりぃ
④冥冥/Chevon
⑤ルル/Ado
⑥修羅場/THE BACK HORN
THE BACK HORNが新曲を2作連続リリースし、精力的に活動しているが、最初にリリースした「修羅場」は初期の彼らの楽曲に見られた暗さやどろどろとした質感を思わせる。
近年にはなかった久しぶりのアプローチだったので、なかなか良かったなと。 まぁ「修羅場」というタイトルよろしく不倫がテーマの曲だから暗くドロドロした曲になるのは至極当然なのだが。
その不倫した相手に向けているであろう罵詈雑言を歌詞にしてしまうのがいかにも彼ららしい。
「これだよ、これ!」と汚い言葉を聞いているのに心地よい気分になるのはバックホーンならではだろう。
あとは「頭だいじょぶそ?」、「キッショい」などの話し言葉が盛り込まれている辺りも修羅場の生々しさがより出てなお良い。
あまりにテーマが重たいので一般ウケとは真逆ではあるが、バックホーンのファンにはガッツリ刺さっているだろう。ファンからは軒並み好評な声を聞く。
淀んだ怪しい空気感がクセになる1曲だった。
⑦UNDEAD/YOASOBI
⑧ブラックボックス/LiSA
⑨暁/DOES
⑩花束のような人生を君に/Penthouse
⑪コントラスト/初星学園
⑫I Do I Do/KARA
⑬風にキスをして/GLIM SPANKY
⑭Sharon/Official髭男dism
⑮ざらめ/あいみょん
⑯晴々!/いきものがかり
⑰Trrrrrrrrrrrrrrrrrrue Lies/凛として時雨
⑱タイムトラベラーと恋人/the shes gone
⑲箱庭の灯/Tele
⑳STRAIGHT FLUSH/シンガーズハイ
これはイントロで既に耳が持っていかれた。シンプルなリフだけど音とか尖ってる感じがたまらない。
しかし、イントロで心掴まれる曲に限って、サビでずっこけたりしてしまうこともあるので油断ならないと思いながら聴いていた。
歌も極端にポップに振り切らずに、尖りをいいバランスで残していたのが個人的に好み!サビ前のキメも、「サビがくるぞ!」と高揚感があってこれもまた良き。
あとはベースソロもあったりして、楽器隊のうまみまで堪能できて満足そのものだったな。
曲調は激しいが、聞きやすさもあったのでこれは刺さった邦楽ロックファンも多そう。
21.ファタール/GEMN
22.モエチャッカファイア/弌誠
最後に
ということで感想を2曲書くので手一杯だった。久しぶりすぎたので書くのにもリハビリが必要だと痛感。
またすぐに8月9月の良かった曲もまとめていきたい。では次の記事で!