最初に
年の瀬に2024年間ランキングを急いで書いている。
今年は昨年の12月の曲から集計を開始し、良かった曲は1年で172曲選んでいたらしい。
そこから50曲を選んだわけだが、我ながらクセのあるランキングになったなぁと思う(笑)世間的に流行った曲も入ってはいるものの、趣味嗜好の割合が強めだ。でも最初に「ヌマッチノオト的」と枕詞を置いているので許してもらいたい。
この記事では31位まで発表しようかなと。かいつまんだコメントも何曲か書いてみた。それではどうぞ。
ヌマッチノオト的2024年間ランキング50位→31位
50位:ピカレスク/中島健人
49位:Skeletonize!/ストレイテナー
48位:バタフライ/hockrockb
47位:冥冥/Chevon
46位:ドラ1独走/椎名林檎、新しい学校のリーダーズ
45位:春か未来/NELKE
44位:ブラックボックス/LiSA
43位:春紛い(feat.アユニ・D、ニト。)/MAISONdes
42位:運命/sumika
41位:晴々!/いきものがかり
40位:I Do I Do/KARA
韓国のアーティストは契約問題でごたついてグループ活動が下火になってしまうイメージがあるが、KARAも紆余曲折あった。
それぞれの道を歩きながら、また集まってカムバックしたという事実だけでドラマティックなのだが、それを飾るに相応しいグッとくるナンバーだったな。よもや2024年にKARAの新曲が聴けるなんて思わなかった。
もともとは男女の恋愛模様なのだろうが、KARAとファンとの関係を表しているとこじつけたくなるような歌詞もいいなと思う。「I do」は「誓う」のような意味らしいが、結婚などで使われるそう。様々な幸せな意味に捉えられて良い。
今は各々の所属事務所も違うようなので、どのくらいのペースで活動するかは分からないが、今後もKARAを見続けられたらと期待せずにはいられない素晴らしい作品だった。
39位:UNDEAD/YOASOBI
38位:ONE SPARK/TWICE
37位:有耶無耶/yutori
36位:You&愛Heaven/ano
35位:サラダボウル/Aooo
34位:暁/DOES
33位:Till We End The Day/Do As Infinity
32位:叫び-The Freedom You Need-/9mm Parabellum Bullet
9mmは好きなバンドなので、毎年のように年間ランキングに絡んでくる。今年も9mmらしい激しくて滾るような曲を発表してくれた。
生きることをテーマにすることが多くなった彼らなので、そういった意味でも今の9mmらしい王道の曲だよなぁ。
イントロは静かに始まり、徐々に音が加わり、加速し、激しくなる。もう既にこの時点でわくわくが止まらないのは9mmファン共通だと思われる。
イントロもそうだが、メロとサビなど静と動が要所に散りばめられていて劇的な展開に夢中になりっぱなしだった。
やっぱり9mmだよなと安心すら覚える轟音で幸せだった。
31位:スーパーソニックガール/ズーカラデル
ズーカラデルも毎年のように年間ランキングに絡んでくる常連アーティストだ。今年は春先に出たこの曲がランクイン。
名は体を表すを地で行くような気持ち良い疾走感はまさにスーパーソニック。
曲の疾走感を表すだけでなく、スーパーソニックぶりは歌詞にも表れていて、別れのショックを振り切るかのように花びらが舞い上がるほど、前髪が乱れるほど走る女の子を見事に表現している。
そのまま映像として仮のMVのように頭に浮かぶほど。見事な言葉選びがお気に入りだったのを覚えている。
最後に
ということで31位までの発表だった。こんな感じで全部ではなくとも、かいつまんで何曲か、さもない感想を挟んでいこうと思うので物好きな人はそこも読んでくれると泣くほど喜ぶのでよろしくお願いします。
それでは次は30位からです!また!