最初に
今回は30位から21位の発表。ここの部は「今年らしい曲」が何曲かランクインしている。2024年に流行った曲なり、ブレイクしたアーティストを思い出しながら見ると少し楽しめるかもしれない。
それではどうぞ!
ヌマッチノオト的2024年間ランキング 30位→21位
30位:睨めっ娘/友成空
29位:オトノケ Otonoke/Creepy Nuts
28位:ミッドナイトガール/imase
27位:Circus Funk(feat.Chevon)/香取慎吾
26位:絶対零度/なとり
25位:涙色で/SARD UNDERGROUND
24位:夢幻/MY FIRST STORY×HYDE
23位:ですとらくしょん!!/Chevon
間違いなく、今年しっかり知ったアーティストで1番の衝撃だったのはChevonだろう。
47位に「冥冥」、提供曲だが27位に「Circus Funk」とChevon関連の楽曲はランクインしているが、初めて知ったキッカケとなったこの曲の衝撃度はいまだに覚えている。
イントロのベースソロから始まり、小気味良いギターのカッティング、さらにバカほど広い音域のボーカル(ベタだがマジでツインボーカルだと思ってた)と、そもそも1曲の情報量が多いのよな。聴き進めていくたびに、1音1音で爪痕を残していくような…そんな感じ。1回聴いて残す印象のそれではなかったなぁ。すぐ過去曲も聴き漁って、新曲も追うくらいになった。
今やChevonのブレイクっぷりは皆の知るところとなったが、来年はもっとすごいところにいるんだろうな。目を離せない。
22位:ギルティ/すりぃ
21位:Trrrrrrrrrrrrrrrrrrrue Lies/凛として時雨
凛として時雨が7月に発表した曲。彼らとは切っても切れない縁となっている作品『PSYCHO-PASS』(舞台版)の主題歌となっている。
耳をつんざくようなギターや手数の多いドラムなど相変わらず時雨ているが、歌唱の部分で、高音が売りのTKさんがあえての低音を解禁(?)したのも話題となった。
特徴的なサウンドを毎曲発表してくれるだけでも、既に凛として時雨の個性が爆発しているのに、さらに新しい武器を出してくるのはズルすぎる。
唯一の欠点はrが多すぎて、手打ちできないタイトルくらい。
活動歴も20年を超えてなお、進化していく時雨はそりゃ聴き続けるよなぁ。
最後に
21位までの紹介だった。「オトノケ」や「夢幻」辺りは今年のヒット曲として思い浮かぶ人も多いのではないだろうか。皆が「いい」と思うのにはそれなりの理由があるのだろう。
あとはChevonの衝撃が尾を引いているのを改めて認識したよね。知れてよかった。
次はいよいよTOP20をお送りします!それでは!