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ヌマッチノオト的2024年間ランキング 20位→11位

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ヌマッチノオト的2024年間ランキング 20位→11位

20位:夢で逢いましょう/SARD UNDERGROUND

19位:ビビデバ/星街すいせい

18位:Sesame/Kroi

17位:ざらめ/あいみょん

16位:BANDAGE/Ayumu Imazu

当時の感想でも書いていたが、日本語と英語がシームレスに聞こえる歌唱や言葉選びがとても気持ちよく、印象的だったこの曲。聴くうえで、爽快感って大事だなと改めて思い知った。

要所要所の音のキメもこれまた気持ちがいいし、ハッキリとしたベースラインもお気に入りだし、細かく聴いていくとそういった「快」な部分が数多く発見できて興味深い1曲だったなと。

MV観たらダンスもかっこよかったのも加点要素。

この曲が気に入ったので、YouTubeもチャンネル登録して逃さないようにしたよねぇ。

15位:風にキスをして/GLIM SPANKY


個人的に2024年の夏ソングナンバーワンだと思っているこの曲。

GLIM SPANKYはそこまで明るくなかったため、「怒りをくれよ」とか「愚か者たち」など、熱いロックンロールを演奏しているイメージが先行していた。

そのため、ここまで爽やかで軽快な音楽性もあったのかと隠し扉を見つけたような気分だった。新発見。

イントロから既に爽やかな夏の香りがする。色でいったらサックスブルー。きっと晴れている朝。

言葉で風景を表現するのはよくあるが、音色やメロディのみで風景を思い浮かべられるのは匠の技だよな。MVも観ずにイントロだけ聴いて夏の歌だと確信できるほどだったもの。

そこから明るいコード進行のメロディで伸びやかな歌声、明るい言葉が並べばより解像度の高い夏の風景がたやすく思い浮かべられる。

聴いていて耳が心地よくなるので、夏は相棒みたいによく聴いていたな。きっと来年の夏も聴いているな。

14位:幾億光年/Omoinotake

13位:あらわれないで/離婚伝説

12位:アポリア/ヨルシカ

11位:勝手にしやがる/ビレッジマンズストア

ビレッジマンズストアも好きなバンドの1つなので、自分の趣味嗜好が爆発しているランク付けになっているなぁと改めて思う。

でも、好きだからといって闇雲に全部を良いとするわけではない。直近の彼らの作品の中でも頭抜けて良かったのでこの位置にした。

ギターがうるさくて、印象的で、そして歌いたくなるメロディがビレッジマンズストアらしさだと勝手に思っているのだが、それを極限まで突き詰めている。

タイトルが似ている沢田研二の「勝手にしやがれ」の歌詞の一部を引用するのも遊びがあって良い。

かっこいい中にちょっとした遊び心も入れて楽しませてくれる。ただかっこいいだけならごまんといるからね。

メンバーが抜けたり、休止したり、傍から見ると苦労が絶えなそうなバンドだけど、ただひたすらに自分達がかっこいいと思えるものを発表し続けるのがそもそもかっこいい。これからも「勝手に」追い続けたいと思う。

最後に

11位までの発表だった。ここからだいぶ自分の色、趣味嗜好が濃いめに出ているランキングだと振り返る。

ビレッジマンズストア、Ayumu Imazuさん辺りはかなり自分の嗜好が出ていていいと思う。自画自賛じゃないが。

大体20位以内になってくると、本当にリピートして聴いていた曲がどっと並ぶ。

気に入った曲は何度も聴きたくなるから当然なのだが、個人的なランキングをつける基準は「何度も聴きたくなるなるかどうか」なので、ブレずにこれからもやっていきたいと思う。

次回はTOP10!年は明けてしまうが、お楽しみに!