最初に
さて、2025年初めての良かった曲まとめ。今回はとりあえず26曲選出。
最近の音楽業界の傾向として、水曜日と金曜日に配信開始するパターンが多いのだが、1月は31日が金曜日だったので、ギリギリまで聴いて吟味することになった。多分聴き逃している良曲もあると思うので、それは後の評価としてあとで加えていけたら。
1月の後半にかけて一気にいいなと思う曲が増えた印象が強い。それではどうぞ!
2024年12月2025年1月良かった曲
①爛々ラプソディ/WANIMA
②Episode X/Ado
③REDLINE/REDLINE DREAM BAND
④どうでもいいよ/ゴールデンボンバー
⑤悪夢/Guiano
⑥救ってくれない/すりぃ
⑦Terra Boy/SCANDAL
⑧百花繚乱/幾田りら
⑨BURN/yama×Wurts
⑩CASANOVA POSSE/ALI
⑪ワンタイムエピローグ/レトロリロン
⑫YOAKE/NiziU
⑬へび/ヨルシカ
⑭うつくしい世界/Aimer
⑮夜凪(feat.にしな)/indigo la End
⑯金字塔/[Alexandros]
⑰ミッドナイト・リフレクション/NOMELON NOLEMON
⑱声/羊文学
イントロのアコギの1コード目でもういい曲だと確信が持てた羊文学の新曲。
シンプルながらに耳に残るイントロを作るのがとても上手いよなぁ。イントロの必要性の是非が問われる昨今でシンプルながらも名イントロをひたすらに生み出しているお思う。
歌わずして、放つ音1発だけで心をつかむのってバンドならではな感じがして好き。
イントロも良ければ、歌うメロディも素晴らしくて、グッとくる。
各々の好みは別にしても誰が聴いたって「いい歌」を感じられるのではないだろうか。
心地いいキーのコーラスもたまんねぇなぁ。もうギターと歌とコーラスで既に素晴らしいんだよな。
究極のいい曲は、コードと歌だけで聴けるものだと常々思っているのだが、この曲はまさにそれを感じることができた。
極限まで削ぎ落としてもいいと思えるのは無敵だよな。もう素材がいいんだもの。
早くもヘビロテしてる。今年始まってすぐにこんな良曲に出会えるのは幸先がいいな。
⑲まだ、諦めてないだろ?/東京スカパラダイスオーケストラ
⑳magnet/04 Limited Sazabys
短いイントロですぐにサビが始まり、高速ビートで突き進んでいくフォーリミらしさがのっけから全開の1曲。
開始10秒ほどでもう「合格」のハンコを押していたのだが、今回の曲は少し哀愁だったり、重たさを感じられるのがさらにいい。加点ですぅ。
今までにも切ないテイストの曲はあったものの、その濃度がより高くなっている。わかりやすく哀愁している。哀しいのに激しい…。
ギャップがあるから、なおさら際立って哀しさが聴こえた。歌い出しが「さよなら」ってのもインパクトあるよな。十中八九哀しい歌なのが分かるからね。
いつも通りなんだけど、一筋縄では終わらせない面白さがあって楽しかったな、聴いてて。
21.エルフ/Ado
22.REACHING FOR THE SKY/MAN WITH A MISSON
23.旋律迷宮/BIGMAMA
24.親愛なるあなたへ/THE BACK HORN
25.I still/milet
26.カラ/bank band
最後に
ということでざっくり紹介してみた。2曲分しか書けなかったけど、いい曲ばかりだったな。
素晴らしい曲が続けざまに出てきて、2025年の音楽界も明るいと思わせてくれる。
惜しむらくは自分の遅筆が相変わらずなこと。もっとリハビリのためにいろいろ書かないとな。
ではまた次の記事で。