最初に
2月3月は気に入った曲に選んだのは14曲だった。
2ヶ月でこの数は相当少ない。おかしいな、聴いていなかったわけではないんだけど。
まぁ「少数精鋭」という言葉があるように、少ない曲数でも気に入りの濃度は高かったように思う。その精鋭を何曲か紹介したい。どうぞ!
2025年2月3月良かった曲まとめ
①どうかしてるって/SCANDAL
②モルト/Lavt
去年の暮れ頃に見つけて、「これは押さえておきたい!」とメモしていたLavt。気づけばアラバキなど春フェスにも進出しているではないか。
2月にリリースした「モルト」はイントロのギターフレーズから自分の嗜好に刺さりまくって困った困った。2、3秒で気に入ってしまうんだもの。
そこから気付くとずっと体を揺らしながら聴いていた。
そもそも2分半と演奏時間が短くはあるのだが、もっと聴きたいという渇望が止まない不思議。
何度も繰り返し聴きたくなるのは「好きな曲」の絶対条件だと毎度思う。
ただ「オシャレ」という言葉で済ますのは簡単だけど少し勿体ない。
オシャレな印象の裏に闇や憂いもしっかり感じられ、最近蔓延るただのカッコつけた「それっぽい」音楽とは一線を画している。
近いうちに名前が売れてくるのは間違いないと確信できる曲だった。
③Human Factory-電造人間-/Perfume
④Just like this/KNOCK OUT MONKEY
誠に恐縮なのだが、久しぶりにKNOCK OUT MONKEYに触れることとなった今作。
イカしたギターリフと冒頭のタイトルコールでもう既に勝利確定。盛り上がりの着火が早いに越したことはない。ほんとに。
そこからはスカのリズムで踊らせにかかったり、レゲエっぽいセクションに移ったりと、にぎやかなのなんの。
展開は目まぐるしく変わるが、どのセクションでも体は自然と踊れるし、揺れるしで耳で聴くだけでも存分に楽しめた!
これはライブでは盛り上がらないわけないよなぁ。狭い狭いライブハウスで聴きたいし、暴れたいね。
齢38になろうとするオジでも暴れられるだろうか。という心配をする前に暴れてしまいそうだ。
⑤紫/女王蜂
⑥怪獣/サカナクション
⑦薔薇と散る/AKASAKI
⑧ユーモア/キタニタツヤ
⑨Soundly/SCANDAL
⑩Vertigo/MAN WITH A MISSION
⑪存在/WANIMA
⑫フラジャイル・ナイト/Aooo
⑬さよならになりました/Chevon
⑭ダレモ/トゲナシトゲアリ
最後に
感想を書くのにまたもや時間がかかってしまった。気の利くコメントをするのにずいぶんと考えてしまうなと。
曲たちは毎度の事ながら、琴線に触れるいい曲が絶えないのがありがたい限り。
その良さをより伝えられるような文章を書きたいんだが納得はしていない。リハビリはまだまだ続きそう。
それではまた次の記事で!