去年の紅白歌合戦出場、今年話題のドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌を担当し、一気に国民的バンドになったOfficial髭男dism!「髭男」の愛称も定着しました!
Official髭男dism
彼らの曲はラブソングも多いので、
「結婚式で使いたい!」
という声も多く聞かれます。
そこで今回はOfficial髭男dismの曲で、結婚式に使えそうな曲を5曲ピックアップ。「結婚式のこの場面におすすめ」というのも曲と合わせて紹介します。
①115万キロのフィルム
オススメ使用場面:プロフィールムービー、エンドロールムービー
ファンの方々からすると王道中の王道曲ですが、やはりこの曲は外せないでしょう!
「きっと10年後くらいにはキャストが増えたりもするんだろう」
「苗字がひとつになった日」
という歌詞もあり、結婚式のためにあるような歌だと思いませんか?
タイトルに「フィルム」とあるように男女の関係を映画のフィルムに例えた1曲。これはプロフィールムービーにもってこい!実際にこの曲を使っている夫婦も多いです!
「プロフィールムービーで使うのはベタかな」と思われる方には、退場やエンドロールで使うのもオススメ。
最後の歌詞が
「撮影を続けよう この命ある限り」
「結婚式(披露宴)自体は終わっても、撮影(=夫婦生活)は終わらない」
そう思うと素敵ですよね。
参加された方に「いい結婚式だった」と思われる美しいシメになること間違いなし!
②犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう
オススメ使用場面:お色直し後入場
こちらの曲も先の「115万キロのフィルム」と同じようにウェディングソングとして作られた1曲。本人達が結婚式を意識して作った曲を使わない手はないですよね!
「115万キロのフィルム」がドラマティックなら、この曲は歌詞もコミカルなのが特徴。コミカルな明るさを利用して、お色直し後の入場にこの曲を使うのがオススメ。明るく結婚披露宴の後半戦をスタートさせましょう!
本当に動物好きのカップルなら犬と猫の被り物をして、この曲で入場するのも面白いかもしれませんね。まぁスベっても責任は取りませんけど(笑)
③宿命
オススメ使用場面:入場、中座
どストレートなウェディングソングが続いたので、ここで毛色を変えてみましょう!
髭男の代表曲の1つでもある「宿命」。ブラスバンドのイントロが華やかなスタートを演出してくれそう。
という事で、新郎新婦入場で使うのがオススメ。曲もよく知られているので、ラブソングではないですが、使えそう。
また、お色直し前に退場する場面を「中座」と呼びますが、そこでもこの曲がピッタリ。
特に新郎の中座は
ベタなラブソングよりもアップテンポの曲を使う事が多いので、
新郎新婦入場とともにオススメです。
④ビンテージ
オススメ使用場面:プロフィールムービー
『あいのり』の主題歌になったというので分かるように、これも「これぞ髭男!」というような王道のラブソング。
ただ、他の曲と違うのはメンバー4人でコーラスをしている事。綺麗なハーモニーと曲調はゴスペルを思い出させます。ゴスペルとは映画『天使にラブソングを』で歌われたようなアレです。
「福音音楽」とも呼ばれていて、結婚式でもよく使われます。
歌詞がピッタリなのは勿論、この「ゴスペル感」が結婚式っぽさをより引き上げています。
⑤黄色い車
オススメ使用場面:親への手紙(プレゼント)
最後にオススメするのは、『What’s Going On?』に収録されている1曲。
ミニアルバム(EP)収録かつ、ブレイク前の1曲という事でなかなかマイナーな曲なのですが、家族に向けての曲も紹介したいと思い、選びました。
地元を離れて、上京するメンバーの実体験をもとにした旅立ちの曲。
親元を離れて、また新しい家族を作っていく様子と思わず重ねてしまいます。
母親への手紙や両親へのプレゼント等、結婚式には、
「育ててくれた親への感謝」
を表すというのも欠かせないイベントです。そのような場面に感動を添えてくれる曲になるでしょう。
髭男といえばラブソングですが、この曲は家族へ向けたラブソングともいえそうですね。
まとめ
結婚式で使う曲はメリハリが大切!同じ曲調だけでなく、様々な曲調があるとより盛り上がります。
そのため、ウェディングソングや王道ラブソングの多い髭男ですが、そこをあえて外した選曲もしてみました。
今回紹介しきれなかった曲の中にも髭男は名曲が多いので、それらも組み合わせれば、全曲がOfficial髭男dismの
「髭男ウェディング」
も可能に!(ネーミングセンスはおいといて)
是非、髭男の曲を使って素敵な結婚式にしてください!