先日、Official髭男dismの結婚式ソングの記事を書きましたが、髭男以上に結婚式に合いそうなバンドを見つけてしまいました!
そう!sumika!
sumikaもここ2、3年で人気が出てきて、今や武道館でもライブが出来る程の人気バンドに。
今話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にも
ボーカルの片岡さんとキーボードの小川さんが出演して話題になりました。
今話題のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にもボーカルの片岡さんとキーボードの小川さんが出演して話題になりました。
彼らも髭男と同じくキーボードがメンバーにいるので、華やかで柔らかな印象の楽曲が多いと個人的に感じます。
そして、髭男の場合は、ド直球のウェディングソングやラブソングが多めでしたが、
sumikaはそういったものもありつつ
アップテンポの曲も多いので結婚式に
使うのにはよりバランスが良いです。
という事で今回は結婚式におすすめのsumikaの楽曲を紹介していきましょう!
①Lovers
オススメ使用場面:オープニング
ライブでも1曲目に演奏されるこの曲。
「ライブで始まりに歌われる曲は大体、結婚式(披露宴)のスタートにも合う!」
という個人的かつ勝手な理論のもと、この曲は新郎新婦入場にオススメ!
「浮気」なんて結婚式には不向きそうな歌詞も入っていますが、
「浮気やよそ見をしても、最後にはこっち
(自分)を向いて笑ってほしい」
という意味なので、使うのに差し支えはないと思います(笑)
むしろ歌詞自体は結婚式向きなのではないでしょうか。
華やかなオープニングを飾ってくれるでしょう。
②フィクション
オススメ使用場面:入場
この曲はアニメのタイアップになっていたり、テレビの歌番組でもよく歌われていたので、sumikaの中でも知名度が抜群の1曲。
有名な曲は最初に持ってくると効果抜群という事で、こちらも入場にオススメ。
入場に「Lovers」を使うなら、お色直しの再入場に使うのもまた一手かと。(逆も然り)
イントロからワクワクするような曲を作るのはsumikaはうまいと思います。そのため、入場曲に使えそうなsumikaの曲は他にもありそう。
③enn
オススメ使用場面:親へのプレゼント(手紙)
ウェディングソングと聞くと、配偶者へ向けてのラブソングを思い浮かべるものですが、意外と大事なのが、
「親(今まで暮らしてきた家族)への感謝」
の場面のBGMなんです!
そして、そこにバッチリ当てはまる曲はそうそう多くないので悩みの種になりやすい。
しかし、この「enn」は、母親への感謝を歌った曲なので、非常に合います。
自分達の結婚式にも実際に使ってみましたが、とても良い感じになりました。
実際に手紙を読み上げる場合は、歌詞のない曲の方が良いですが、手紙を読み上げずに手書き風のムービーにするという手段もあるので、そういった時は歌詞のある曲も映えてきます。
また互いの両親へプレゼントを贈る場面にもこの曲はピッタリ!親が関係する披露宴の場面では間違いなく外せない1曲。
④「伝言歌」
オススメ使用場面:エンディング
先のオープニングの理論(=暴論)と同じく、
「エンディングもライブで最後に歌われる曲を使えば締まる」
という事で、「伝言歌」をエンディングにオススメします。
と若干ふざけてしまったものの、この曲と結婚の親和性もなかなかのもの!
実は、結婚をモチーフにしたわけではなく、むしろ旅立ちの曲なのですが、
「今の私の半分以上があなたで出来ていたと気付いたから」
「飽きる程あった日常が途切れないように」
随所に「結婚とは?」と思わせる歌詞もあります。
結婚は当たり前の事や嫌な事もある中で、
どういった形であれ、別れはいつかくるもの。
その「別れ」を後悔しないために伝えられる事は伝えよう
そんな事をこの曲を聴くといつも思います。
「結婚とはこういうもの」という気持ちにさせてくれる曲。
ちなみに私達の結婚式でもこの曲をエンドロールムービーに使ったところ、実際に評判が良かったのでオススメしたいです。
⑤溶けた体温、蕩ける魔法
オススメ使用場面:プロフィールムービー
『アンサーパレード』に収録されている
1曲。
分かりやすくハッピーな曲というわけではありませんが、傷ついたり、傷つけたりしながら分かり合っていくという歌詞にこれまた「結婚らしさ」を感じずにはいられません。
そして、イントロのピアノとストリングスがもう既に感動的ですらあります。
その紆余曲折を経ていく様子はプロフィールムービーにピッタリ。
結婚に至るまで全て幸せに進む事はないでしょう。その道程をこの曲に乗せる事で、更にドラマティックに引き立ててくれます。
最後に
sumikaの楽曲は、つらい事やかなしい事も含めて幸せに向かっていくものが多い気がします。
紆余曲折を経て、大変な事も含めて進んでいく結婚とリンクするので、ピッタリだと感じるのは当然なのかもしれません。
ただハッピーなだけの曲よりも「幸せ」に対しての説得力が増していきます。
なかなかこのご時世、結婚式はなかなか開けませんが、この事態が収束した際にはsumikaの楽曲を使って結婚式を彩ってはいかがでしょうか?
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