最初に
11月は8曲のセレクトとなった。控えめな数ではあるが、しっかりとお気に入りの曲も見つかって良かった。
それでは紹介していく!
2023年11月良かった曲まとめ
①あんしん/YONA YONA WEEKENDERS
11月は2曲発表してくれたYONA YONA WEEKENDERS。
最初に配信した「あんしん」は彼らの代名詞ともいえるチルサウンド。あたたかで落ち着くサウンドはまさに「あんしん」。看板に偽りなしといったところだろうか、
ゆったりとしたテンポ、耳に優しいギターの音色、安らぎのある言葉…。ゆるい曲調とは裏腹に落ち着く曲を作るための徹底ぶりはきっちりしていて抜かりがない。
MVのワンちゃんたちもめちゃくちゃかわいすぎて癒やされること限りなし。映像込みで楽しんでもらいたいな!
ヨナヨナは自らの強みをブレずに提供し続けてくれるバンドだなと改めて思わせてくれた。
②ジャガーノート/ヒトリエ
③カーニバル/Vaundy
30曲以上を収録したモンスターアルバム『replica』よりリードトラックの「カーニバル」を紹介。
シングルがすごいのは言わずもがな、新曲群もどれもキャラが立っていた濃い作品ばかりだったが、この「カーニバル」も例に漏れず良い曲だった。
ドラムと歌声のみで始まり、徐々に楽器が増えて盛り上がっていく展開は王道ながらやはりいい。今や日本音楽界のメインストリームにいるVaundyだもの。王道を歩いてもらわないと。
展開の話で言うと、1度サビを泳がせ、焦らすのも好きだな。
それによって、サビへの渇望が増して、サビの高音や張り上げる歌声がより爽快なものになる気がする。曲のラストに向けて明るい方角へ向かっていく展開も相まって、最後には健やかな気分で聴き終えられるのがなお良い。
アルバムの中で好きな曲だったし、MVもあったので「カーニバル」を選んだが、他にもシングルで切れそうな曲ばかりで戦慄している。
作る曲のジャンルも多彩だから、よほど「Vaundy好きじゃないわ」って人じゃない限り、どっかしら刺さる曲があるアルバムなのではないか。
Vaundyはリリースペースも早いので、健康的な部分などの無理はしないでほしいが、もっと新しい曲を聴きたくなるジレンマもあるよね。
④Moonthief/キタニタツヤ
⑤負けるなハイジ/藤井隆
⑥赤い糸/yutori
⑦Ashen/MY FIRST STORY
⑧Biri-Biri/YOASOBI
最後に
ということで、11月のお気に入りを紹介していった。
月半ばまで全く曲が増えず焦っていたが、最後の方に増えていってひとまずあんしんした。下手したら②までで終わった可能性もあるもの(笑)
ということで、2023年も12月を残すのみ。どんな名曲が2023年の終わりを彩るのか?期待して記事を締めたい。
また次の記事で。