最初に
今回の記事からいよいよTOP20を発表。
誰がこれを楽しみにしているのか分からないところもあるものの(笑)、少なくともこれを読んでいる皆さんは楽しみにしてくれていると思って、それを励みに紹介していこうと勝手に思っている。いつもありがとうございます。
20位以降も個人的な趣味嗜好が見事に出せたランキングだと思う。
多分、他の音楽ブロガーの皆さんのランキングでも紹介していない曲もあるのではないか。そりゃそれぞれの趣味嗜好なので当然ではあるのだけど(笑)
それでは、20位から11位を今回はご紹介!
20位:ラブソング/上野大樹
2月part.1の③で選出
19位:Babel/sumika
11月part.1の②で選出
18位:アンコール/YOASOBI
1月part.1の⑤で選出
17位:美しき世界/I Don’t Like Mondays.
12月part.1の③で選出
16位:アイデンティティ/秋山黄色
1月part.2の⑧で選出
15位:KING BITCH/女王蜂
10月part.2の⑧で選出
14位:後付/小林私
7月part.1の①で選出
13位:彼女をまってた/SIX LOUNGE
アルバム「3」が4月に発売されて、このアルバム自体かなり良かったのだが、最後を飾るこの曲が本当に素晴らしかった。
アルバムを締めるのに相応しい、スケールがデカくて包容力のある曲。
激しくてノリノリな曲が印象的なこのアルバムにあると抜群に映えるので、一際輝いて聴こえた。
バンドがやるバラードの良さを体現したような曲だったので、バンドサウンド好きとしてもグッときてしまった。
アルバムの流れで聴くと効力が増す気がする。是非アルバム単位で聴いてほしい、2021年が誇るロックバラードである。
4月part.1の⑤で選出
12位:Good bye/YONA YONA WEEKENDERS
2021年にメジャーデビューし、1st Albumも発表した、YONA YONA WEEKENDERS。
この企画を始めて、いくつも新しいアーティストを知る事が出来たがこのバンドが去年の個人的な1番の発見だった。
ゆるいテンポかつ、あまり歪ませないクリーントーンのギターサウンドで、落ち着く音楽を提供し続けている。
この「Good bye」は厳密にはインディーズ期からあった曲だが、これをメジャーでもリリースする辺りに本人達にとっても大切な曲であるのが窺い知ることができる。
優しい音の中に、少しの哀愁や寂しさをブレンドさせて何ともいえない気持ちにさせてくれた。MVも電車の車窓からの景色が、何ともいえない気持ちに拍車をかけて、感情がぐちゃぐちゃになる程だった。
いい曲に出会えたなぁと本気で思ったバンド!この曲も勿論だけど、バンド単位でオススメしたい。
6月part.2の⑦で選出
11位:怪物/YOASOBI
これはもう2021年を代表する1曲といっても差し支えないと思う。
歌いだしのキーの低さに驚いたなぁ。そしてダークな世界観も合わせてインパクト大だった。
これで「夜に駆ける」の軽やかなポップスのイメージを払拭したような気がする。いや、この曲もサビはポップだと思うけどね。
偉大なヒット曲があるのに、それを上書き更新する力をまざまざと見せつけた曲だよなぁ。
この曲はどうしたって選ばざるを得ないでしょう。多分、これから2021年の音楽史を語る上で「怪物」をいの一番に思い出すだろうな。
1月part.2の⑨で選出
最後に
11位までの発表だった。ここまでくるとほぼ僅差なもので、また時間が経てば順位が変わるかもしれない。主観のランキングだからそんなものだ(笑)
「あの曲はないのか!」もいいが、「こんな曲があるんだ!」くらいに見ていただけるとこれ幸いである。
次回はいよいよ(?)TOP10を一気に発表しようと思う。何が1位なのか、気になる方がいましたらドキドキしていてください!(笑)
そしてTwitterも相変わらずよろしくお願いします!@numacchinooto
それでは次回の記事で!