最初に
7/10に放送されたCDTVライブ!ライブ!の2時間SPを観た。アラフォーに片足突っ込んだおっさんの私はモンパチの「あなたに」やスキマスイッチの「藍」などの懐かしいナンバーが同時に聴けるとは思わなくて嬉しかったなぁ。学生時代を思い出した。
そして、スペシャルでたまにある「〇〇フェス」の企画が好きで、時間が合えば観るようにしている。1アーティストに30分〜1時間近くかけるあのコーナーだ。
今回はMrs.GREEN APPLEが8曲ほど披露し、楽しませてもらった。
なかなか普段はフェスにも行けないので、テレビで長尺でパフォーマンスしてくれるのはありがたいし、新たな嗜好の発見にもなって楽しい。
あとは普段テレビで披露されない曲、久しぶりに演奏する曲が聴けるのもこの企画の醍醐味の1つだろうか。
あまりにあのコーナーが好きなゆえに今回は、次回以降のCDTVライブ!ライブ!のフェス企画に誰が来そうなのか勝手に予想しようというお遊び記事にしようと思う。
「今度はこのアーティストのフェス企画が観たい!」という個人的意見も含めているが、それも含めて楽しんでいただけたらなと。
今までのCDTVライブ!ライブ!フェス企画の出演者一覧
予想の前に今までのフェス企画に出演したアーティストと放送日をまとめてみたのでご覧いただきたい。
第1弾:Official髭男dism(2020年8月10日)
第2弾:福山雅治(2020年11月30日)
第3弾:SEKAI NO OWARI(2021年2月8日)
第4弾:FUNKY MONKEY B∧BYS(2021年8月30日)
第5弾:back number(2021年10月4日)
第6弾:Uru(2021年12月20日)
第7弾:ゆず(2022年6月20日)
第8弾:あいみょん(2022年8月29日)
第9弾:KinKi Kids(2022年11月28日)
第10弾:Mrs. GREEN APPLE(2023年7月10日)
さらに「〇〇フェス」と冠は付いてないものの、布袋寅泰とRADWIMPSもフェス企画と同等の曲数(6曲以上)を披露しているとのこと。
今までの出演者の共通点
これまでの12組を見ると、ドーム、アリーナ、全国のホールクラスのライブをしているアーティストであるのが共通している。
30分〜1時間近くの時間の視聴率を番組側もキープしたいので、そりゃファンが多い、知名度の高いアーティストを起用するのは自然の流れである。「Zeppなら埋まる」や「武道館1day」だとまだ敷居は高そうである。
さらに人気や勢いのある若手アーティストだけではなく、ずっと第一線を走るベテラン勢の回もあるのが分かる。(福山雅治やゆずなど)
しかも「デビュー〇〇周年」の年に出演することが多い!
福山雅治→1990年デビュー、2020年出演(デビュー30周年)
ゆず→1997年デビュー、2022年出演(デビュー25周年)
KinKi Kids→1997年デビュー、2022年出演(デビュー25周年)
そんな情報も踏まえて予想していこうと思う。
CDTVライブ!ライブ!フェス企画出演者予想
今回は絞りに絞った4組を予想として挙げてみた。
①緑黄色社会
何なら「今までやってなかったっけ?」と思っていた緑黄色社会。「リョクシャカフェス」って語感もいいのにな(笑)
緑黄色社会はポップなイメージが強いので、普段彼らを聴かない人でも、複数の曲を聴けば取り込みやすい気がする。バンドのビジュアルも華やかだし1時間近くでも画がもちそう。
もしやるなら「Mela!」で始まって、締めに「キャラクター」を歌う王道セトリになるのだろうか。
ただ、ポップなイメージを裏切ってきた最新アルバムから「ピンクブルー」も聴きたいところ。先の2曲にリョクシャカのパブリックイメージがあるだろうがそれを裏切るために中盤辺りで披露して、「リョクシャカっぽくなさ」をライブで体感したい。
あとリョクシャカはアップテンポだけじゃなくてバラードも良いので、そこも長尺コーナー向けだよなと思う。メリハリがあって飽きさせないところ。
リョクシャカはいつかやりそうな気がする本命だとにらんでいる。
②YOASOBI
YOASOBIは今、数字が取れるアーティストの筆頭だと思う。
だってみんな本家の「アイドル」聴きたいし、観たいでしょ?おれは観たい。
こうやって素人だってすぐ思いつくのだから、スタッフの会議でYOASOBIの名前が出ないわけがない。
しかし、まだ「アイドル」をテレビで披露してない辺り、今はYOASOBIがテレビのオファーを断っている説もある。ライブでは歌っているから、テレビでも観たいんだけどなぁ。
と、「アイドル」の話ばかりしてしまったが、YOASOBIのライブを単純に観たいから出てほしいという希望もある。
YOASOBIのライブをTikTokか何かで観たのだが、盛り上がって楽しい雰囲気(声出し解禁なのもあっただろうが)になっているのが、個人的には意外だった。聴かせる曲も多いため、もっとしとやかなのかと勝手に想像していたので。
その中でも今年発表した「セブンティーン」のキラーチューンぶりが忘れられない。
「YOASOBIってこんなに盛り上がれるのか!」って思ったのはこの曲のおかげ。是非ライブ形式で観てみたい。
実現は難しいかもしれないが、今のパフォーマンスをテレビで観たいアーティストの1つなので、是非CDTVさんよろしくお願いします。
③MAN WITH A MISSION
人気も申し分ないし、テレビにもわりかし出演しているため、「オオカミバンド」としてだいぶお茶の間に浸透してきた感じがある。
そしてテレビに馴染んできたからこそ、独特のカメラワークも見慣れてきた。
そのうえ、『鬼滅の刃』のタイアップでまた認知度にさらに拍車がかかって、マンウィズを改めて深堀りするなら今ではないかとも思うのだ。
CDTVはTBSだが、TBSで放送していたアニメのタイアップもマンウィズは担当している。つながりもバッチリ!
「Seven Deadly Sins」とか懐かしさすらあるな。
あとはファンなので観たいという私情丸だしの理由もある。たまには長い時間で普段テレビでやらないような曲や久しぶりの曲が聴きたい!
個人的にはコレとか
コレとか
まぁ好きな曲も多いから、挙げたらキリがないのだが。
知名度高い曲も増えてきたし、テレビ慣れしてるし、マンウィズも出演あり得そうだと思うのだが、どうだろうか。
④aiko
過去の出演者でいうならば、福山雅治やゆずのようなベテラン・レジェンド枠としてaikoが思い浮かんだ。
年越しのCDTVライブで干支のぬいぐるみを客席に投げまくるパフォーマンスを毎年楽しみにしていた世代なので、「CDTVライブ=aiko」の図式が刷り込みのように出来上がっているのかもしれない。
aikoはMCもライブの醍醐味なので、曲だけでなくMCからもライブ感をお届けできるメリットがaikoはある。盛り上げ上手なイメージ。
あとは長年愛されていることからも証明できるように愛嬌があるキャラクターなので、テレビからも常にひっぱりダコだった。愛されキャラのイメージもあるので個人的にアンチaikoを見たことがない。テレビでaiko観ると妙に安心するのは私だけだろうか?
と書いているうちに知ったが、aikoは2023年でデビュー25周年を迎えるらしい。ということは、福山雅治やゆずなどのように、周年記念で出演も十分にある!
やるなら「花火」、「カブトムシ」はもちろんのこと、「アンドロメダ」が聴きたいなぁ。
好きなのよね、この曲。まさか「疲れ目」の曲だとは思わなかったけど。
と、シングルしか追わない私めでもaikoは観たいなと思う。ファンでもない人を取り込めるアーティストこそ長く続くんだろうな。
そんなaikoの軌跡を振り返るのもアリだよなぁ。
最後に
本当はもっと書きたいアーティストはあるが割愛した。観てみたいアーティストが多すぎる!
あとは新曲やアルバムが出るタイミングなども出演者を決める要素になると思うが、なかなかリアルな予想になったのではないかと自負している。
何も考えずにただ「観たい!」だけでいえば、米津玄師やVaundy、ONE OK ROCKなども挙げられるが、そもそもテレビにあまり出ないので可能性は低いしな。
と、こんな妄想記事も考えていて楽しかったから、思いついたらまた書こうかなと思う。お付き合いいただければこれ幸いです。
それではまた!